

ノースウェスタン大学日本人研究者の会
Northwestern University Japanese Researcher Association (NUJRA)

メンバー紹介のページ
シカゴダウンタウン日本人研究者の会(仮)に参加している研究者の紹介ページになります。
ノースウェスタン大学、シカゴ大学、ラッシュ大学、イリノイ大学へ留学している研究者が参加。


Hiroshi Maekawa
新幹事
東京慈恵会医科大学を2011年に卒業し、19年に東京大学でphDを取得しました。腎臓病の複雑な病態をシングルセル解析とメタボローム解析からアプローチし、革新的な治療ターゲットを発見することが目標です。

Yuki Tatekoshi
新幹事
ノースウエスタン大学で心不全、特に左室拡張機能障害における分子的機構の解明に取り組んでいます。メタボロミクスなどの技術を用いて細胞内代謝の変化がもたらす細胞機能変化に着目し研究を進めています。

Takashi Iizuka
新幹事
金沢大学産婦人科にてphD取得。20021年1月よりノースウエスタン大学の産婦人科に所属し、子宮筋腫チームで研究してます。現在は子宮筋腫のアミノ酸代謝の変化に注目して研究し、新規治療法の開発を目指しています。また環境ホルモンと子宮筋腫との関係についての基礎的研究も実施しています。

Takahiro Totsuoki
イベント隊長
ノースウエスタン大学の乳腺外科に所属しております。stageⅣの乳癌に対する局所治療の有効性を検討する臨床研究と、BRCA遺伝子変異陽性乳癌マウスを用いたprevention治療の基礎研究を行なっております。宜しくお願い致します。
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Nozomu Takata 前幹事
Jinkei Tanaka 前幹事
Yusuke Tomita 前幹事
Shunsuke Miura
ノースウェスタン大学医学部で発生再生の原理の解明に取り組んでいます。主にマウス、ヒト幹細胞、iPS細胞を用いてミニ臓器オルガノイド を誘導し、ゲノム、エピゲノムレベルでの分子メカニズムの理解を目指します!
語学学校Literacy Chicagoの運営や
シカゴ研究交流会JRCC代表も務める
大会長・運営委員
福島県立医科大学循環器内科出身で、Northwestern大学のFeinberg Cardiovascular and Renal Research Instituteに留学しています。現在は解糖系酵素であるヘキソカイネースの局在による免疫細胞(特にT細胞)の働きや癌細胞の悪性度の変化について研究しています。

Shintaro Otsuka

Kenji Unno
ノースウェスタン大学医学部に所属しております。ヒトやマウスの前立腺上皮細胞の遺伝子を操作し、作成した前立腺癌の分子メカニズムについて研究しております。

Sakiko Taniguchi
Toshihiro Nomura
元幹事
One of the founders
ノースウェスタン大学で神経科学分野の研究を行っています。趣味はパン作りです!新米ポスドクですがどうぞよろしくお願いいたします。

Jason Shapiro
NW大の医学博士課程の学生です。代謝を中心に研究しており、現 在は細胞が鉄量を感知しそれに適応するための細胞応答プロセスの機序解明に取り組んでいます。更に得られた知見を臨床における癌治療に活かすのが目標です

Kenta Kuramoto
The He Laboratory
Northwestern University

Hideki Terajima
University of Chicagoにて、エピトランスクリプトーム(mRNAの化学修飾)の観点から遺伝子発現制御の分子機構解明に取り組んでいます。また体内時計が約24時間のリズムを刻むメカニズムについても興味をもって研究しています。

Kazuya Ono
NIHで初のポスドクを終え、現在シカゴ大学でパッチクランプ を用いてマウス内耳前庭器官の発生や機能を研究しています。将来的には得られた知見を元に平衡感覚のみならず聴覚の機能回復を目標としています。

Kazuki Imasato
Northwestern大学の材料工学科で半導体、熱電材料を主としたエネルギー材料の研究をしています!再生可能エネルギーやクリーンテックなどに興味があります。

Jun Watanabe
新潟大学脳神経外科から来ました。現在はノースウェスタン大学の小児科で小児脳腫瘍の研究を行う予定です。臨床に還元できるトランスレーショナルな研究をやりたいと思っています。

Yukitomo Ishi
ノースウエスタン大学小児科に所属しています。小児神経膠腫やラブドイド腫瘍などの悪性脳腫瘍に対する基礎研究を行う予定です。

Takahide Toyoda
千葉大学呼吸器外科出身で、現在ノースウェスタン大学呼吸器外科に所属しています。血中や肺胞マクロファージの機能に着目した移植片機能障害や拒絶に関する研究を行なっております。基礎研究データを臨床に還元することを常に目標にしています。

Naoto Ujiie
東北大学消化器外科出身で、2021年4月よりノースウエスタン大学で腫瘍血管/リンパ管新生に関する研究に従事しております。主にForkhead転写因子の発現に関連する研究を行っております。
Alumnus
(経歴がフォローできる先生方に限り掲載させて頂いております。ご了承下さい。)

Shogo Tsujikawa
Dept. of Pharmacologym, Northwestern University

Teruki Sato
秋田大学循環器内科出身で、現在はノースウェスタン大学に留学中です。
心不全病態におけるRAS系制御機構や、RNA制御機構を中心に研究を行ってきました。現在は、RNA結合蛋白と糖代謝異常に関する研究を行っています。

Nobuyuki Takeshige
Hiroaki Katagi 元幹事
勉強会命名
久留米大学脳神経外科 MD, PhD
Rush University
小児脳腫瘍DIPGのトランスレーショナル研究をしています。脳腫瘍ゼノグラフトモデルの作成できます。病理を背景とした研究に興味あります。病理専門医資格、小型船舶1級免許保有。
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Takashi Kojima
耳鼻咽喉科医で先天性難聴の内耳における蛋白機能解析を行っています。プレートリーダーを用いた高効率な解析法の樹立や薬剤スクリーニング、チャネル機能の解析について研究しています。今最も注力しているのは細胞毒性を持つ蛋白に対する薬剤スクリーニングです。

Satoshi Watanabe
ノースウェスタン大学呼吸器内科で肺線維症の病態研究に取り組んでいます。マクロファージを中心とした個々の免疫細胞をシングルセルレベルで解析し、肺の恒常性維持や組織傷害・修復機構の解明を目指しています。
Takeyuki Kono
耳鼻咽喉科医で、ノースウエスタン大学 (Virology: Department of Microbiology-Immunology)では、ヒトパピローマウイルス(HPV)関連頭頸部癌に関する研究を行ってました。主にDNA損傷修復系やAPOBEC因子の活性化メカニズムを検討してました。

Koichiro Wasano;
勉強会命名 元幹事
One of the founders
独立行政法人国立病院機構
東京医療センター 臨床研究センター
聴覚障害研究室室長
聴覚、特に遺伝性難聴に関わる研究を行っています。勉強・懇親・互助を目的として立ち上げたNUJRAがこのような組織に発展しているのを頼もしく思ってます。帰国組でNUJRA東京支部を立ち上げますので、留学前にシカゴのこと聞きたい方は一緒に飲みましょう。
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Atushi Sato

Hidemichi Kouzu
Soh Yamamoto

Noriko Ogasawara
Department of Orthopedic Surgery
Rush University Medical Center
札幌医科大学 循環器・腎臓・代謝内分泌内科学講座
ノースウェスタン大学では、心筋におけるmRNA結合蛋白を介したmTOR制御に取り組みました。Research interestは心不全と心筋代謝です。
現職: 札幌医科大学 医学部 微生物学講座 助教 (Northwestern University Cell and Molecular部門のHe研究室でautophagyに関する研究に従事)
RNAウイルス全般に関する研究に邁進しております。特に小児ウイルス感染症であるRespiratory syncytial virus (RSV)に着目し、プロテーム解析、CRISPR/Cas9 genome wide screeningによる宿主標的因子の探索といった網羅的解析、また既存承認薬のRSV抑制機序をケミカルバイオロジー的アプローチ・生化学的に解析し、RSVに対する抗ウイルス薬の開発を目指している。 専門:ウイルス学、分子生物学、生化学、遺伝子工学
札幌医科大学 耳鼻咽喉科学講座兼任微生物学講座 講師
メインテーマ:「ヒト細胞を用いた自然免疫制御機構の解明」 1) ヒト上皮細胞におけるタイト結合分子と制御機構 2) 慢性副鼻腔炎における2型自然リンパ球の果たす機能 (Allergy and immunology, Northwestern University Kato Lab) 3) RSウイルスと宿主免疫応答機構

Takashi Hisamatsu
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Tomokazu Souma
Duke University
Assistant Professor
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Yosuke Shimazu
岡山大学大学院 脳神経外科学

Fumitake Tezuka
徳島大学

Yoshimasa Imoto
福井大学耳鼻咽喉科・頭頸部外科学 助教
研究分野:慢性副鼻腔炎、アレルギー性鼻炎 Northwestern大学のAllergy-Immunology Divisionに留学していました。慢性副鼻腔炎を中心に鼻副鼻腔の慢性炎症性疾患を研究しています。いろんなお酒を飲むことが楽しみの一つで、帰国後は酒蔵巡りをしています。福井県はお米と日本酒に恵まれた県です。恐竜も有名です。

Hironobu Hayashi
奈良県立医科大学
専門分野 神経モニタリング・眼循環

Toshiyuki Ishii
日本医科大学 医学部
生理学教室 講師

Naofumi SUEMATSU
大阪大学
専門分野 神経科学,人工視覚

Takahiro Sasaki
現職 和歌山県立医科大学脳神経外科助教 ノースウェスタン大学では小児脳腫瘍に対するEpigenetic therapy、drug deliveryに関する研究をしていました。

Madoka Kawaguchi
ノースウエスタン大学では、医学部のHuiping Liu Labに所属していました。癌患者の血中に存在する循環腫瘍細胞の性質を解析することで、転移を抑制することを目指した研究を行なっていました。現在は、RPD申請中です。

Marie Ikeda
Alumnus of NUJRA

Kentaro Ushijima
山口理科大学・教授

Kenichiro Suwa
浜松医科大学循環器科よりノースウェスタン大学放射線科に留学しておりました。4D flow MRIを用いた心血管血流解析がテーマであり、弁膜症などの血流速度評価、動脈瘤形成に関与する壁せん断応力の評価、血流のエネルギー効率の解明などに取り組んでいます。

Kotaro Hori
大阪市立大学大学院医学研究科 麻酔科学 講師
留学時にNUで研究していたCRAC channel (Calcium release-activated calcium channel) というイオンチャネルを麻酔科学に絡めて研究を続けています。

Akihiko Taguchi
山口大学

Kaoru Miyazaki
Northwestern Bulun Lab

Masanori Miyauchi
Northwestern Herbert Y. Meltzer Lab
Dainippon Sumitomo Pharma Co., Ltd

Kenta Wakaizumi
ノースウェスタン大学のApkarianラボとShirley Ryan AbilityLabのBalikiラボ所属で、ブレイン・イメージングを使って、腰痛などの「痛み」の臨床研究をしています。留学前は慶應大学の麻酔科で痛み医療の専門医をしていました。意思決定(特に時間割引)に関する神経経済学、グラフ理論やネットワーク解析、機械学習を使った解析など、いわゆるデータ・サイエンスが得意です。

Masahide Goto
University of Illinois at Chicago (UIC), Department of Surgeryに所属しています。ペプチド(p28)を用いた腫瘍に対するイメージング、光免疫療法の研究をしています。小児神経科医です。