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お子さんも一緒に留学される方へ

  1. ダウンタウンに住まれている日本人研究者の方のお子さんは、ほとんどがOgden International Schoolに通われています。授業料は年間で250ドル前後で、朝食・昼食も基本的には供給されるので、昼食を持たせなくても問題はありません(ただし、かなりジャンクフードが多いです)。

  2. ​PreK-4年生まではダウンタウン内のキャンパスですが、それ以上の学年は別キャンパスになります。バスはダウンタウン内のキャンパス前から学校のバスに乗って移動します。

  3. 手続きは非常に簡単で、ホームページ上から必要書類を記載し提出するだけです。ただ、枚数は非常に多いです。

  4. コロナ禍なので、基本的には手続きは全てメール、電話等による対応になります。

  5. 同じ学年であっても、日本人が複数名いるクラス、全くいないクラスなどまちまちで、どこになるのかは分かりません。

  6. 9月始まり、6月中旬終わりなので、例えば5月生まれの8歳のお子さんは、アメリカでは3年生になりますが、11月生まれの8歳のお子さんは2年生になると行った具合に、学年が前後する可能性があります。

  7. 親が送り迎えをする必要があります。赤の円周囲にお住まいの場合、大体徒歩で20-30分かかります。

  8. コロナの影響で2020/3月から休校となり、4月からずっとOnlineで授業が行われていましたが、2021/3/1からHybridで、9/1からは完全In personによる授業が再開されました。授業時間は8:30 - 15:30までです。English Language Learners after school programが週に2回程度あり、15:30 - 16:30までです。

  9. 日本と比べると、体を動かす機会がかなり減ります。したがって、アパートに屋内プールがついていたり、運動スペースがあると非常に良いと思います。

  10. ​また、放課後や休日に現地のクラブ活動に参加したり、Park districtのプログラムに参加したりすると、現地の子供や親とも仲良くなれたり、体を動かす機会を増やすこともできるので、私は積極的に利用しています。

Summer Campに関して

  1. 米国の小学校は6月中旬から9月の第1週目まで、長期夏休みとなります。

  2. 米国では子供を家に一人で置いておくことが法律で禁止されているため、夏に子供をどうやって預けるかが働く人にとっても死活問題になります。

  3. そこで、米国の人は夏休みにこぞってサマーキャンプに子供を入れて、その間に働きます。

  4. サマーキャンプにはPark Districtの主催するPublicのものと、Privateなものがあり、Publicなものは約2ヶ月で600-1000ドルぐらい、Privateなものはプログラムが非常に充実している反面、費用は2,000-3,000ドルほどすることも稀ではありません。

  5. ​例年、4月中旬にプログラムが発表され、その2週間後ぐらいに、オンライン予約が可能となります。入り損ねると一夏ずっと子供が家にいることになるので、死活問題です。絶対にChicago Park Districtのホームページで4月に入ったらキャンプに関して確認することをお勧めします。そして、可能ならお子さんのAccountを作ってしまうのが良いと思います。

  6. ダウンタウン近郊にあるPark districtは上記地図の3箇所(+やや離れますがStanton parkを入れた4箇所)が候補になると思います。

  7. Lake shore parkはダウンタウンから一番近いので、送り迎えをしやすい点、開始時間が早く、終了時間も遅い点、Ohio beachなどに連れて行ってくれる点、参加可能人数も多く、比較的予約しやすいなどのメリットがあります。一方で、施設が古い点が欠点でしょうか。

  8. Maggie parkはダウンタウンから川を渡って南に行く必要があるため、シカゴキャンパス以南に住まれている方は徒歩で通える範囲内です。施設も非常に新しく、公園自体も大きく施設も充実しているため、一番人気です。そのため、予約開始日の9時前にパソコンの前で家族総出でスタンバイして、9時になったと同時に用意ドンでクリックしなければ、取れないほどです。

  9. Jesse WhiteはChicago St.沿いを西に向かい、Brown Lineのシカゴ駅を超えたらすぐそこにあります。西側に住んでいる人がいないことから、ここのキャンプに行ったことのある人は少ないかもしれませんが、個人的にはジムが充実していること、大きな体育館を有すること、人数が他のキャンプと比べてかなり少なめに制限されていることから、手厚く面倒を見てもらえることなどメリットはそれなりに多いと思います。ただ、大学周辺から火曜場合はバスで通ったりする必要があるため、少し面倒かもしれません。

  10. Stanton Parkはスイミングがプログラムに入っていることが非常に大きなメリットです。米国ではスイミングは授業でないので、日本のように泳げる子が多くありません。そのため、Privateでスイミングスクールに通わせて泳ぎ方を習わせます。ただし、Stantonに火曜場合は、北の方にもともと住居を構えているか、車を持っていないと難しいと思います。

  11. ​サマーキャンプ以外にも季節毎に色々な放課後プログラムなどを格安でやっているので(サッカー、バスケット、ダンスなどなど)、こまめに見てみましょう。Ogdenでも放課後プログラムをやっていますが、Park districtと比べると費用が非常に高いです(サッカー、空手、料理、サイエンス、絵画などなど)。

2021年3月11日Update

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