top of page

​Social Security Number (SSN)について
*2024/11/5 Update

Social Security Number (SSN) はアメリカで個人を識別するために使用される9桁の番号で、日本のマイナンバーにあたります。SSNは以下のような目的で使用されています。

1. 社会保障の目的

SSNはもともと社会保障制度(Social Security System)のために作られ、老齢年金、障害年金、遺族年金などの支給管理に利用されます。アメリカでポスドク等の労働者として働く場合、SSNは社会保障税やメディケア税の支払いを通じて社会保障制度に貢献するために必要です。

2. 税務関連

IRS(Internal Revenue Service、国税庁)は、個人の収入や税金を把握するためにSSNを使用します。SSNは、納税申告書、税額控除、還付金などに関連して重要な役割を果たし、雇用者が従業員の収入を報告する際にも必要です。

3. 銀行口座・金融取引

銀行口座を開設したり、クレジットカードを作成したりする際にSSNが必要です。金融機関は、個人の信用情報や金融履歴を確認するためにSSNを使います。

 

4. 運転免許証やパスポートの取得

多くの州では、運転免許証の取得時にSSNが求められます。また、アメリカ市民や永住者がパスポートを申請する場合にもSSNが必要です。

渡米後のセットアップを行う上でも必要になる場面が多く、渡米後は早めに取得しましょう。Northwestern大学の場合は入国日の10日後からSSN申請が可能となります。


現在、SSN申請方法は通常通りに戻っているそうです。

以前は、事前にオフィスに電話(800-772-1213)していましたが、現在は電話すると直接窓口に来るように言われたそうです。

SSN申請手順

  1. 必要書類(VISA申請・入国審査の際の必要書類一式)
    ・パスポート
    ・VISAのコピー
    ・DS-2019
    ・I-94
    ・雇用証明書
    上記書類を直接窓口(https://goo.gl/maps/a1JxS2Kjqt7BDRuv5)へ持参

  2. 申請書を提出し、必要事項を記入・サインしてSSNの申し込み手続き完了

  3. 2週間以内に自宅へカードが届く

bottom of page